日焼けをしても美白に戻せる？対処法を一挙公開

2018.05.09

日差しの強い季節。レジャーなどで薄着になる機会も多く知らないうちに日焼けをしてしまっていることもあると思います。

そこで心配になるのが日焼けをした後、元の肌に戻せるかどうかですよね。
楽しみたいけど黒くはなりたくない。特に女性の方などは多いのではないでしょうか？

今回は、日焼けした後もなるべく早めに美白に戻す方法をご紹介していきたいと思います。

日焼けをした後の対処法

日焼けをしてしまった！そんな時その後の対処法が大事です。

しっかりと冷やしましょう。しかし、熱を持っているからといって、アイスノン等を直接皮膚に当てると皮膚が弱っているので刺激となってしまいます。タオルやガーゼに包んであてるようにしましょう。

美容液を手に取る
次に自身で出来るケアというのが「保湿」になります。日焼けをしている肌は同時に乾燥もしています。
その為、しっかりと保湿も行うようにしましょう。

日焼けをして黒くなった部分は、のちにシミとして残り消えにくくなる可能性が高くなります。

すぐに完全に消すことは難しいのですが、薬用の美白化粧品を使うのもおすすめです。有効成分がある一定濃度以上含まれています。
顔だけでなく全身の皮膚に塗布しても問題ないものがほとんどなのでいざという時は全身に使用してみるのも一つの手です。

肌にいいものといえば「ビタミン」が有名ですよね。ビタミン類には肌のターンオーバーを助ける働きや抗酸化作用があるので、積極的に摂取することをお勧めします。

美肌・美白を心がけている人なら、日焼けをしなくとも日常的に摂取するのがおすすめです。しかし、応急措置として日焼けをした後にだけでも遅くはありません。また、サプリだけではなく緑黄色野菜からも摂ることができるので食習慣にとりいれるのも良いと思います。

特に緑黄色野菜に含まれる「β-カロテン」が摂取して体内に入ることで、ビタミンAに変換され、結果美肌・美白の手助けをしてくれます。

眠る人
肌のターンオーバーに欠かせないのが「睡眠」です。睡眠不足で肌が荒れてしまった経験をした方もいるのではないでしょうか。反対に、しっかりと眠った翌日は、なんだか肌の調子がいい！なんてことも。

美肌・美白には質の良い睡眠が必要不可欠になります。お仕事の都合でどうしても規則正しい生活を送ることが出来ない方もいるかと思いますが、眠れる時にしっかりと眠るようにしてみてください。

また、枕カバーの清潔も大事になります。カバーについている雑菌が肌に悪さをすることもあるので、毎日取り替えるかそれが難しのならタオル等を引いて肌への刺激を最小限にしましょう。

激しい運動ではなくて室内でできるようなヨガや筋トレなどで全く問題ありません。肌のターンオーバーには「成長ホルモン」も関与するので適度な運動を取り入れるのもおすすめです。

もともと成長ホルモンは眠っている間に分泌されることで有名ですが、運動をしている間にも分泌されることがわかってきました。

基本的に、ある程度続けないと効果が実感できないものですが「すぐに効果が欲しい」という方はクリニックで美容点滴を受けるのも一つの手段です。

日焼けをして黒くなった後でも、しっかりとケアをしてあげることで美白は取り戻せるだけではなく以前より綺麗な肌になる場合もあります。
予防ももちろん大事ですが、焼けてしまった後の十分なケアも肌も非常に大切です。焼いてしまった時には適切なケアをしましょう。