プールで日焼け止めはダメ?オススメの紫外線対策

2018.07.01

プールと日焼け

プールで泳ぎたいけれど、絶対に日焼けしたくない。

また、学校でプールの授業があるけれど、日焼け止めクリームが禁止されている。

そんな時、どのように日焼け対策をしたら良いでしょうか?

この記事では、子どもたちも行えるプールでの日焼け対策についてお伝えしていきます。

お子さんを紫外線から守るため、また自分の肌を守るために、ぜひ参考にしてくださいね。

プールでの日焼け止めを禁止する学校やジムが多い?

バツじるし
最近はプールで日焼け止めの使用が禁止されている学校や施設が増えているようです。

では、その理由や学校に通う年齢の子どもたちは紫外線対策が必要かどうかについてまずは見ていきます。

プールの水質が汚染されるから

プールでの日焼け止めクリームが禁止されている主な理由は、プールの水質が汚染されるからという事のようです。

塗っていた日焼け止めクリームが溶けだして、水に油が浮いたり、白く濁ったりします。

また、大人であれば、メイクが落ちてプールの水を汚してしまうことがあるでしょう。

また、頻繁にプールの水を変えることができない場合、その汚れた水に何度も大勢の人が入るので衛生的ではないという理由から禁止されている学校などが多いとされています。

ただし、この点に関して保護者や施設利用者からも賛否両論があるのも事実です。

中学校の室内でも日焼けする?子供は紫外線対策が必要?

学校の行き帰りや、室内にいても日焼けをします。

また、プールなど炎天下では紫外線を大量に浴びます。

子どもたちも紫外線から肌を守り、皮膚の老化皮膚がんなどの予防のために紫外線対策をすることは必要です。

子どもは外で遊んで真っ黒になればいいとか、それが健康的と以前はされていました。

確かに、ある程度日光を浴びて生成される栄養素もあるため必要ですが、オゾン層の破壊により以前に比べ紫外線から受ける肌への悪影響は強くなっています。

ですから、学校などのプール、海などで遊ぶ時、また普段から紫外線から肌を守る手段を考えて実践するのは長い目で見て、肌を美しく健康を維持するために必要と言えるでしょう。

学校でも日焼け対策をする方法とは?

子供に日焼け止めを塗る
では、具体的に学校でも子どもたちが行える日焼け対策方法について考えていきます。

もちろん、大人がプールや海に行く際にも使える方法です。

3つの方法があり、具体的な商品に関しては後ほどご紹介します。

海でもプールでも落ちない日焼け止めを使用する

まずは、学校で水に落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めはOKの場合は、それを使用しましょう。

学校に日焼け止めクリームを持って行っても良い場合は、プールに入る30分ぐらい前か、それが無理なら直前にウォータープルーフの日焼け止めをまんべんなく塗りましょう。

最近は強力な日焼け止めがたくさん販売されています。

肌への負担はかかりますが、汗や水、皮脂に強いので、プールに入っても落ちにくいです。

飲む日焼け止めを活用する

2つ目のおすすめ方法は、飲む日焼け止めを活用することです。

これはサプリメントで、紫外線を浴びることで発生する活性酸素を抑制して、肌に与えるダメージ、日焼けやシミやシワ、たるみなどを軽減してくれる働きがあります。

海外製の商品は、フェーンブロックというシダ科の植物から採られた成分が使われています。

アレルギー反応を引き起こす可能性もあるので、注意が必要な面もあるといわれています。

即効性があり、30分前に飲めば5時間前後、効き目があるとされています。

日本製の飲む日焼け止めには、シトラス果実やローズマリーから採られたニュートロックスサンという成分が使われています。

4歳以上であれば使えるという商品が多いです。

ただ、即効性はないので毎日継続的に飲むことが大切です。

飲む日焼け止めは、錠剤やカプセルになりますので、子供たちが使用する場合は、のどに詰まらせないように気を付けてください。

また、大人で飲み始める場合は、妊娠中、授乳中、アレルギー体質の人、持病がある人、他の薬を使用している人は、医師に確認してから使用することをおすすめします。

万が一、異常が出た場合はすぐに飲むのをやめましょう。

ラッシュガードを着用する

学校では難しいかもしれませんが、施設のプールや海の場合は、ラッシュガードを使って肌の露出を控える方法もおすすめです。

最近はおしゃれでかわいい長袖のラッシュガードがたくさん販売されています。

元は、マリンスポーツを楽しむ人のアンダーウェアなので、プールなどで肌を守るのに適しています。

おすすめの日焼け対策商品!

日傘女性
ここからは、先ほどご紹介した3つの対策方法から具体例を紹介していきます。

赤ちゃんも使えるウォータープルーフ!「メンソレータム サンプレイ ベビーミルク」

ベビーミルク
ロート製薬が販売している赤ちゃんや敏感肌の人が使える日焼け止め。

SPF34、PA+++で紫外線をしっかりとカットしつつ、耐水性があるウォータープルーフタイプです。

紫外線吸収剤が使われていないため肌への負担が軽くなっています。

30gで店頭により価格は異なりますが、700円前後で購入できます。

ドラッグストアやネットショップなどで購入可能です。

http://jp.rohto.com/uv-sunplay/baby-milk/

飲む日焼け止め!「ホワイトヴェール」

ホワイトヴェール
株式会社ゼロプラスのホワイトヴェールです。

ニュートロックスサンを主な成分とする日本製の商品です。

4歳以上であれば飲むことができ、錠剤タイプです。
毎日2~4錠を目安として継続して飲むサプリメントです。

親子一緒に飲むと飲み忘れと日焼けの防止になりますね。

1袋60粒入りで、定期購入だと初回は980円(税込)送料無料で購入できます。
変な縛りはないようです。

https://kirarithm.com/rd.php?aid=a5acac19d93222

「ラッシュガード キッズ ジップアップ」

ラッシュガード
3つ目のおすすめ商品はキッズ用のラッシュガードです。

ここでは楽天市場で販売されているものをご紹介します。

UVカット率98%と紫外線対策がしっかり行えて、速乾性がありストレッチ素材のジップアップタイプのラッシュガードです。

長袖で手の甲から首まで守ってくれます。

サイズは80から150まであり、柄は20種類から選ぶことができます。

楽天市場では、1,999円(税込)送料無料で購入可能です。

https://item.rakuten.co.jp/go-island/000000078/

まとめ

プールで紫外線対策をするための方法について見てきました。

日焼け止めクリームが禁止されている学校などでも、飲む日焼け止めやラッシュガードなどを使って紫外線から肌を守るのはいかがでしょうか?

紫外線を浴びることで肌は老化し、病気を引き起こす原因ともなる可能性があります。

子どものうちからしっかりと対策をして、健康的で美しい肌を守っていきましょう!