泳いでも落ちないファンデーション4選。海でも崩れない!
2018.10.10
夏の海、メイクはどうしていますか?
ダイエットをして、かわいい水着を来て、せっかく全身頑張っているのだから顔もしっかりきれいにしておきたいですよね。
でも、汗や皮脂、海水ですぐにドロドロに…
これなら、メイクしない方が全然マシだと、すっぴんに日焼け止めだけってことになってしまいがちですよね。
とりあえず、ウォータープルーフタイプのマスカラで目だけメイクする、なんて人が多いのではないでしょうか。
今回は、泳いでも落ちにくいと評判のウォータープルーフファンデーションについて、実際に使用したかたの口コミを参考にしながらご紹介します。
ビーチできれいにメイクしてる人がいる!
ビーチを歩いていると、水着にも目がいきますが、さらに気になるのがメイクです。
特に、メイクしたくてもどうせ崩れるから無理と思っている人は、他の女性のメイクが気になりますよね。
ビーチに来ている女性には、すっぴんで楽しむ人やアイメイクなどのポイントメイクだけしている人だけではなく、きれいにフルメイクできている人もいます。
何でこんなに暑い場所で汗とか皮脂とか出てくるのに、しかも海で泳いでいるのにきれいにメイクできてるの!?
と驚いてしまうかもしれません。
汗や皮脂で流れがちで、ビーチでのメイクで一番あきらめてしまうのがファンデーションという人も多いでしょう。
最近では、とても優秀なウォータープルーフタイプのファンデーションが販売されています。
でも、ウォータープルーフのファンデーションって、とても厚塗りになるんじゃない?
と心配になるかたも、ぜひ参考にしてみてください。
ウォータープルーフながら厚塗り感を感じさせない軽いつけ心地を目指して作られたファンデーションがあります。
ウォータープルーフタイプのファンデーションって?
泳いでも落ちないファンデーションを探すなら、ウォータープルーフタイプのファンデーションがおすすめです。
ウォータープルーフは、防水性や耐水性にすぐれた化粧品のことを言います。
なぜ水に強いのかというと、水が染み込まないように加工してあって、弾いてくれるからなんです。
もちろん、泳いでも落ちにくいものが多く、汗にも強いのが特徴です。
とれかけのメイクは人に見せたくないですよね。
もし、自分が気が付かないうちにメイクがとれていたら…と思うと、ゾワッとしてしまいますよね。
これまで多くのかたは、汗や皮脂、海水でファンデーションが崩れてしまった時、何度もこまめに塗り直してカバーして対応する人多かったようです。
しかし、ビーチでは常に鏡とファンデーションを持ち歩くなんてできないし、小さな子どもを連れたママの場合は子どもの安全に目を光らせる必要があり、こまめなメイク直しも難しいのが現状です。
ウォータープルーフファンデーションの種類
ウォータープルーフファンデーションには、いくつかの種類があります。
クリームタイプ、リキッドタイプ、パウダリータイプが代表的ですが、どのタイプが一番泳いでも落ちにくいのでしょうか。
化粧崩れの原因には、汗や皮脂の影響が大きいですが、ウォータープルーフタイプのファンデーションの場合は肌にしっかり密着するかどうかがとても大切なポイントです。
肌にしっかり密着することで、汗や皮脂をはじいてくれます。
ウォータープルーフタイプのファンデーションが肌に密着するのは、シリコン(合成樹脂)の働きが大きいです。
昨今、ノンシリコンシャンプーが流行していることから、ノンシリコンの方が美容に良いと思われがちで、シリコンと言えば何となく悪いものだというイメージが付いてしまっていますね。
でも、ノンシリコンの製品にはシリコンと同じ働きをするコーティング剤が含まれていることもあります。
シリコンの名前だけで善し悪しを判断する基準にはならないかもしれません。
それでは、クリームタイプ、リキッドタイプ、パウダリータイプのどれが一番肌への密着度が高いのでしょうか。
一般的には、クリームタイプのものが一番肌への密着度が高いと言われています。
その次にリキッド、パウダリーと続きますが、ウォータープルーフファンデーションの中にはパウダリータイプで効果が高いものもありますから、効果や好みで選んでも問題ないのではないでしょうか。
泳いでも落ちないウォータープルーフファンデーションをご紹介!
数あるウォータープルーフタイプのファンデーションの中でも特に人気の高いものについて、製品の特徴や口コミの一部を要約してご紹介します。
ウォータープルーフタイプのファンデーションを選ぶポイントは、やはり落ちにくさ、カバー力、質感に大きなポイントがあるようです。
口コミにも、これらのポイントに関する意見が多数寄せられていていました。
MAC プロ ロングウェア ウォータープルーフファンデーション
出典 : https://www.maccosmetics.jp/
MACのウォータープルーフファンデーションはオイルフリーで、カバー力が高いのに重くないと紹介されています。
仕上がりは自然で滑らか、潤い感を感じるツヤがあり、化粧崩れを防いで長時間美しさが持続します。
税込み5,076円
・20代女性
重くないと書かれているが、どちらかといえば思ためな気がする。
しっかりメイクが好みなので、自分の好みには合っていると感じている。
化粧崩れはしにくいが、毛穴が気になる部分など厚塗りしたくないところはポンポンとたたくように馴染ませるのがポイント。
・40代女性
カバー力の高さや崩れにくさを感じている。
しかし、他のファンデーションと同じ感覚で使うととても厚塗りになるため注意が必要。
アネッサ パーフェクトUVパクトN
出典 : http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070410.seam?online_shohin_ctlg_kbn=1&shohin_pl_c_cd=066501
水をはじいて汗を逃がし、泳いでも大丈夫なファンデーション。
カバー力が高く、くすみが気にならない明るい肌色に仕上がる。
パウダリーなので、ベタツかずにさらっとした質感が人気を集めており、水あり・水なしの両方で使える利便性もポイント。
税込み3,240円
・40代女性
夏は化粧崩れが当たり前だと思っていたため、こんなに長時間崩れないのは驚いた。
アネッサの日焼け止めと併用して使っている。
・40代女性
汗をかいても落ちにくい気がする。
白いシャツや服にファンデーションがつきにくいため、服装も好きなものが選べて便利。
炎天下の外出にはとても安心。
・50代女性
冬でも時間が経つとテカリが目立つことがコンプレックスだった。
これまで使ってきた他のファンデーションに比べると、はるかに崩れにくさやカバー力を実感している。
夏だけではなく、冬でも使い続けられる。
・50代女性
夏に屋外でスポーツをしていても使いやすい。
化粧直しもしやすいパウダリータイプなのが簡単でうれしい。
パウダリーだが肌にしっかり密着しているのが分かる。
CANMAKE TOKYO UVシルキーフィットファンデーション
出典 : http://www.canmake.com/base/item_base023.html
皮脂吸収パウダーによって、汗や皮脂を吸収してテカリや化粧崩れを軽減します。
パウダリーなので軽いつけ心地ですが、しっとりした感触もほどよくあります。
手頃な価格で効果も高いと、そのコスパの良さにも注目が集まっています。
税込み1,000円
・20代女性
ニキビや赤ら顔に悩んでいたが、悩みは全部カバーしてくれるため助かっている。
特に夏の暑い日など、崩れにくさをより高めたい日には水ありスポンジで使用している。
その日の天候に合わせて水ありと水なしを使い分けている。
・20代女性
自分の肌色にはあわなかったためか、白浮きしている気がした。
しかし軽くさらっとした質感が得られるウォータープルーフファンデーションはなかなかないため、重宝している。
コフレドールグラン カバーフィットBB
出典 : https://www.kanebo-cosmetics.jp/coffretdor/gran/products/foundation/item04/
ウォータープルーフタイプのカバーBBクリームです。
SPF40、PA+++という、高い紫外線カット効果も魅力です。
年配向けのイメージがありますが、20代からでも使う人が多いのが特徴です。
税込み2,916円
・40代女性
年配のかたのブランドと思っていたため、厚塗り感は否めないというつもりで使ってみたが、案外軽い仕上がりだった。
夕方になってもくすみが気にならないほどのカバー力がうれしい。
・40代女性
BBクリームのためとても簡単にメイクができる点が魅力。
そんなに重さを感じないため、どちらかといえばリキッドファンデーションに近い印象。
・30代女性
SPFが高いという点が気に入っている。
残念な点は、カラーバリエーションが2色しかないこと。
自分の肌はちょうど2色の真ん中あたりのため、どちらを使っても違和感がある。
しかし汗にとても強いため、化粧崩れをおこしにくく便利。
口コミから学ぼう!
口コミはあくまでも個人の使用感で、自分と同じ条件での使用ではないためすべてが参考になるとは限りませんが、それでも口コミはとても参考になりますよね。
パウダリータイプのウォータープルーフファンデーションでも、けっこうカバー力や崩れにくさを実感している人が多いのが印象的でした。
どうしても、リキッド派かパウダリー派と決めているかたは、慣れたタイプのものを使いたくなりますよね。
特に、アネッサのパーフェクトUVパクトNは40代~50代のかたの口コミが多く、崩れにくさを感じているかたが多いことが分かりました。
また、CANMAKE TOKYOのUVシルキーフィットファンデーションは、1,000円という驚きの価格でありながら、前向きな口コミが多い点も印象的です。
手頃な価格なためか、ブランドイメージからかは分かりませんが、20代の女性に人気が高いようです。
コフレドールグランのカバーフィットBBクリームは、化粧品売場で若い世代に勧められることも多いようで、何となく年配のかたむけの商品かなと思いつつも幅広い世代のかたが使用していることも分かりました。
ウォータープルーフファンデーションをより使いこなすために
泳いでも落ちないファンデーションを見つけたいなら、せっかくのウォータープルーフ効果を発揮しやすい肌を作ることも大切です。
ウォータープルーフファンデーションは肌への密着力が高いものほど効果を得やすいとご紹介しましたが、肌への密着力を高めるためにはいくつかの注意点があります。
まず、産毛の処理です。
日々産毛の処理をしているかたは問題ないですが、あんまり気にしていないというかたは、しっかり鏡を見てみてください。
頬の高い位置やフェイスラインなど、意外と産毛が生えているというかたは多いです。
少しでもファンデーションを密着させるには、産毛の処理がおすすめです。
そして、メイク前のスキンケアにもポイントがあります。
それは、しっかり化粧水や乳液、下地を馴染ませることです。
朝、忙しいと次から次へと化粧水、乳液、下地とつけてしまっていませんか?
しっかりと化粧水、乳液、下地をそれぞれ馴染ませることで、うるおいのある肌につながり、ファンデーションの密着力も高まります。
乳液や下地は余分なものを抑えることも大切です。
乳液や下地を塗って馴染ませたあとは、ティッシュを手で軽く押し当てて、余分なものを取り除く一手間を加えることをおすすめします。
もちろん、ゴシゴシととりすぎてしまうのはNGです。
ウォータープルーフファンデーションは水や汗に強く、カバー力も高い分、肌への負担がかかると心配されるかたも多いです。
やはり、落とす時には専用クレンジングが必要なものも多く、肌への負担はかかります。
これからウォータープルーフタイプのファンデーションを探す場合には、一度試供品などで試してから購入を検討することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、泳いでも落ちないファンデーションについて、ウォータープルーフタイプのファンデーションをご紹介しました。
ウォータープルーフタイプのファンデーションには、紫外線カット効果のあるものもあります。
ファンデーションに合わせて、日焼け止めや化粧下地を使ってしっかりと紫外線対策を行いましょう。
ウォータープルーフタイプの化粧品には、マスカラ、アイブロウ、アイシャドウなど様々なものがあります。
せっかくメイクをして海に出かけるなら、泳いでも落ちないアイテムでそろえてみてはいかがでしょうか。