日焼けによる肌の老化現象を防ぐには?その原因とエイジングケアを解説!

2018.04.26

紫外線の影響で日焼けをすると、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたり、時間が経過するとこんがりと肌が焼けてしまったりしますよね。

日に焼ける時期が過ぎればそんな肌トラブルも過ぎ去り、肌の色も元に戻ることが多く、見た目には気にならなくなることがほとんど。

そのため、紫外線対策を日焼け止めクリーム等などで済ませている方も多いかと思います。

でも実は、紫外線によって受ける肌の影響は様々で、肌の奥では老化現象が進んでいるかもしれません。

日焼けは肌の表面だけでなく、肌の奥にまで悪影響を与えていることがあります。

今回は、日焼けによる体への影響をはじめ、紫外線によって受ける肌の老化現象を防ぐための方法などを紹介していきます。

日焼けによって起こる肌トラブルや解決策を知って、いつものスキンケアに美肌ケアをプラスしていきましょう!

日焼けを放っておくと肌の老化が進む?!

老化現象
日差しが強い夏などは、日焼け予防をしていても紫外線を防ぎきれないこともあります。

そんな紫外線、私たちの身体に一体どんな悪影響があるのでしょうか?

▼肌を突き抜ける紫外線UVAにご用心!

紫外線対策をする上で意外と知られていないのが、紫外線にも種類があるということです。

一般的に使用される日焼け止めクリームやローション(塗るタイプのもの全般)は、確かに紫外線を多くカットしてくれるアイテムですが、肌表面を保護する役割を持つに過ぎません。

この肌表面に熱を持たせて肌を赤らめたり、炎症を起こす紫外線をUVBといい、急性症状として肌にすぐに現れます。この急性症状はサンバーンと呼ばれ、症状が重ければ重いほど、ヒリヒリとした痛みを感じます。

サンバーンを引き起こす紫外線UVBは、ほとんどを日焼け止めクリーム等でカットすることが出来ます。

※もちろん汗などで日焼け止めが流れては意味がないので、念入りに日焼け対策をされる方は、こまめな塗りなおしや日傘、サングラス等での対策が有効的です。

そんなUVBとは変わって、紫外線のもう一つの種類にUVAといったタイプの紫外線が存在します。

UVAはUVBほどのエネルギー量がなく、肌表面には負担をかけない紫外線なのですが、その分波長が長いことが特徴的であるため、肌表面を突き抜けて肌内部にまで届いてしまうのです。

肌の内部には肌を保護するDNA細胞をはじめ、肌に潤いやツヤを保つコラーゲンなど、普段肌を健康的に保つ様々な物質が存在しているのですが、紫外線UVAはこれら組織を破壊してしまう力をもっています。

DNA細胞やコラーゲンなどが破壊され、失われると、潤いやハリが無くなりシワやたるみを引き起こしてしまいます。

また、紫外線を受けることによって体内で活性酸素が増えたりメラノサイトが刺激されメラニンが増えたりしてしまいます。

結果的にシミやそばかすが増える原因にも。

日焼けに効く!紫外線対策に有効的な成分まとめ

日焼けに有効な成分
日焼けによって悪影響を受けた肌や体内を放っておくと、皮膚にシミやそばかすを作るばかりでなく、コラーゲン不足により肌が乾燥しきってシワやたるみを引き起こすことがわかりました。まさに、美容の大敵ですね。

日光浴程度の紫外線であれば免疫を高める働きもありますが、過剰な紫外線を浴びることは皮膚ガンのリスクも高めてしまうので禁物です。

こうした紫外線予防は、塗るタイプの日焼け対策と体の中からの対策と両方から行うとより効果的です。

以下に、内側から紫外線対策が出来て、なおかつ日焼けによる症状などに有効的な成分をまとめてみました!

●ニュートロックスサン

ニュートロックスサンは、眩い太陽と日差しが強いイメージのあるスペインにて研究が繰り返されて発見された、抗酸化作用の高い成分です。

ローズマリーやシトラスから抽出することが出来る成分で、双方から抽出されたニュートロックスサンを3ヶ月間飲用し続けることで、50%以上ものUVカット効果があるとのデータもあります。

●フェーンブロック

フェーンブロックはシダ植物から抽出される免疫向上効果の高い成分です。

紫外線によって損傷したDNA細胞を保護してくれる役割をはじめ、活性酸素を取り除いてくれる抗酸化作用が高いため、シミやそばかすの抑制に効果を発揮します。

また、フェーンブロックは日焼けによって赤くなった肌を元に戻す効果もあるため、肌表面にすでに日焼けによる肌トラブルを抱えている方にもおすすめです。

▼美肌効果を高める成分

●ビタミンC
活性酸素の増加によって起こった肌の老化に最適で、コラーゲンの生成を促してくれる成分です。

また、メラニンの生成を防ぐ効果が高いため、日焼けによって起こったシミやそばかすにもとても効果的。

●ビタミンE
肌の酸化予防に効果を発揮します。アンチエイジング効果が高いことで知られていて、アーモンドにも多く含まれています。

このように、日焼けによって起こる肌の老化現象には、抗酸化力の高い成分や、コラーゲン生成や血行を促すビタミンの摂取が重要であることがわかりました。

でも、これだけの成分を食品や食材から摂るとなると、結構一苦労ですよね。

そんなときは、サプリメントで補充すると取り入れやすくなります。

【日焼け止めサプリまとめ】

サプリ
日焼けのときに世界各国でよく使われているサプリをピックアップしてみました。

1.ホワイトヴェール

ホワイトべール
値段 初回¥980
内容量 60粒
公式サイト https://l.kirarithm.com/

国産のサプリメントでコスパもよいのが特徴です。
日焼けをしたときにとっておきたい成分がふくまれ美肌効果サプリです。

初回980円で購入可能となっているため、何かとりあえず試しに使ってみたい方におすすめです。

・購入価格帯 7,560円
◎契約条件なしの定期コース利用で初回980円

2.ヘリオケア

ヘリオケア
値段 5,600
内容量 30錠

世界各国で使われ知名度が高いのがヘリオケアです。

購入方法は通販サイトもしくは美容クリニックとなっています。

美容クリニックには取り扱いがない店舗もありますので、まずは問い合わせてみましょう。

・購入価格帯 平均5,000円~

まとめ

いかがでしたか?

日焼けによる肌の老化を内側から防ぐには、体内にある活性酸素を除去し日焼けで失われる栄養素を補うことです。
普段の日焼け対策にサプリメントをとりいれてみましょう。