ヘリオケアの効果とは?飲む日焼け止めの実態を徹底調査
2018.09.07
飲む日焼け止めは、海外では以前より注目されてきていますが、日本でも近年注目を集めているアイテムです。
飲む日焼け止めを、まだ知らない人も多いのではないでしょうか。
確かに、飲む日焼け止めは塗る日焼け止めのように豊富な種類があるわけではなく、ドラッグストアやコンビニなど身近な場所で簡単に購入できません。ですから、知らない人は多いと思います。
ヘリオケアについて
ヘリオケアは、飲む日焼け止めの中では長い歴史があるものです。
もともと、2002年にスペインで販売されましたが、製品化までには長い道のりがあり、ハーバード大学などで12年以上の研究のもと作られました。
世界中の皮膚科学会などでその効果について発表され、現在ではスペインのみならず世界中80か国以上の医療機関などで販売されています。
日本では、テレビ番組で取り上げられたことをきっかけに多くのかたが知ることとなり、たちまち注目されるようになりました。
ヘリオケアは人種に合わせたシリーズ展開をしており、アジア人の肌に合った成分を配合したものも、もちろんあります。
日本では2016年までに16万個の販売を記録していますが、現在はさらに利用者が増加していることが予測されます。
飲む日焼け止めってどんなもの?
飲む日焼け止めは、その名の通り飲んで体内から紫外線に強い肌つくりのための効果を期待するものです。
紫外線を浴びた肌は、日焼けしたり黒くなったり、シミやシワができやすい状態になるなど、大きなダメージを受けますよね。
飲む日焼け止めを使うことによって、紫外線を浴びて炎症をを抑えたり、活性酸素を除去する抗酸化力を高めたりすることで、日焼けした後のダメージを抑制する働きが得られます。
紫外線が肌に与える影響
日焼けを気にしないでいると年をとってから後悔するよ、と子供の頃に言われたことはありませんか?
お肌の老化は見た目に大きく影響し、肌の状態によって実年齢より若く見えたり、老けて見えたりしてしまいます。
肌の老化は、主に加齢に伴い機能や代謝が落ちることと、紫外線の影響によるものの2つが関係しています。
特に紫外線の影響による肌の老化は80%もの割合を占めており、いかに紫外線が肌の老化につながる原因になるかが分かりますよね。
紫外線を浴びた肌は、シミやそばかす、シワ、たるみなどの変化を起こしやすくします。
紫外線は目に見えないから、実際にどれだけ影響を与えるのか分からない、というかたは自分の普段隠れている部分と露出している部分を見比べてみましょう。
たとえば、腕とお腹などがわかりやすいかもしれません。
お腹の肌の方が、明らかに白く滑らかで、きれいではありませんか?
もし、この差を実感したのであれば、紫外線による影響をすでに受けていて、その結果が肌に表れている可能性があります。
活性酸素って何?
飲む日焼け止めは活性酸素を抑える抗酸化力を高めるとご紹介しました。
活性酸素は、紫外線を浴びることやストレス、飲酒、喫煙など様々な引き金によって発生します。
活性酸素はシミやシワ、くすみ、たるみなどの原因となるため、紫外線から肌を守り活性酸素を発生させないようにすることも大切です。
塗る日焼け止めは紫外線をブロックして活性酸素の発生を少なくする効果は期待できますが、日焼け止めで防ぎきれなかった紫外線、ストレスや飲酒、喫煙などによってできてしまう活性酸素を防ぐことはできません。
しかし、飲む日焼け止めは、体内に取り入れることで作用するため、紫外線以外の要因で発生する活性酸素までも抑えることもできます。
飲む日焼け止め、塗る日焼け止め
塗るタイプの日焼け止めは、降り注ぐ紫外線を肌の外側からブロックしたり吸収したりして、肌の奥に入らないようにするものです。
一方で、飲む日焼け止めは、日焼けに強い肌を作るためのものです。
ですから、日焼けはしますがそのダメージを抑えることで、肌に日焼けの症状が表れにくくなったり、シミやそばかす、シワ、の発生を防ぎます。
飲む日焼け止めはこんな人におすすめ!
飲む日焼け止めは、塗る日焼け止めが苦手なかた塗る日焼け止めだけでは不安なかたにおすすめです。
たとえば、塗る日焼け止めの独特の匂いが嫌い、ベタベタした触感が嫌い、塗ったり塗り直すのが面倒、といった意見のあるかたは、飲む日焼け止めがおすすめです。
また、長時間スポーツなどで汗をかいたり、仕事などでこまめに塗り直せないかたは、飲む日焼け止めを飲んでおくことで紫外線によるダメージを軽くすることができます。
そして、敏感肌で日焼け止めが肌に合わないかたには飲む日焼け止めは安心して使うことができると思います。
また、紫外線ケアをしたい男性も意外と多いと思いますが、日焼け止めを塗るのが面倒だったり日傘や長手袋の使用は恥ずかしくてできないかたにも飲む日焼け止めはとてもおすすめす。
ヘリオケアが人気の理由
ヘリオケアは、世界中で広く知られており、飲む日焼け止めの中でも抜群の認知度があります。
一度購入した人の多くは、続けて使用するかたが多いようです。その人気の理由の一つは、特許成分が配合されているところです。
特許成分なので、他の飲む日焼け止めでは同じものが得られないため、ヘリオケアが人気にもなっています。
そして、人種に合ったシリーズ展開がされているため、多くの人の肌に合いやすいのではないでしょうか。
ヘリオケアの主成分・ファーンブロックとは
ヘリオケアには特許成分のファーンブロックが主成分として配合されています。
ファーンブロックは、アメリカのシダ植物から抽出された、天然の抗酸化成分です。
ファーンブロックと表記されていることもあれば、PLエキスやシェードファクターと表記されることもあります。
ファーンブロックの効果は、紫外線を浴びて日焼けした肌の炎症を抑えたり、ダメージを軽減したり、活性酸素を除去する抗酸化力を高めます。
紫外線への効果がよく知られていますが、その他にもアルツハイマー型認知症や自己免疫疾患の治療としての効能も期待されているそうです。
ヘリオケアにはいくつも種類が!
ヘリオケアは、人種に合わせた配合でシリーズ化されていたり、ファーンブロックの摂取量やその他の成分によっていくつもの種類があります。
主に、ファーンブロックを1日240mg摂取するカプセルシリーズ、1日480mg摂取するウルトラシリーズ、1日240mgとザクロなどを配合したアジア人向けのピュアホワイトラディアンスマックスシリーズの3種類です。
カプセルシリーズには2種類あり、緑茶成分を含んだヘリオケアカプセルと、ファーンブロックのみのヘリオケアベジカプセルがあります。
ウルトラシリーズには、目の保護成分として知られるルテインを含んだヘリオケアウルトラカプセルと、ルテインやビタミンDを含んだウルトラDカプセルがあります。
そして、ヘリオケアピュアホワイトラディアンスマックスは、アジア人向けの成分が配合されており、メラニン色素の沈着を防いでシミやシワを予防するL-シスチンが含まれています。
L-シスチンが含まれているのはピュアホワイトラディアンスマックスのみで、その他にもエラグ酸やビタミンC、ビタミンB3なども配合されています。
何を選んだら良いのか分からない!
たくさん種類があると、どれを選んだらいいのか分からなくなりますよね。
日焼けによるダメージを防ぐことをとにかく重視したいかたは、1日480mgのファーンブロックが摂取できるウルトラシリーズがおすすめです。
美肌効果も得たいかたは、ピュアホワイトラディアンスマックスがおすすめです。
なお、ピュアホワイトラディアンスマックスを使用してウルトラシリーズと同じ量のファーンブロックを摂取したいかたは、量を2倍にしても問題ないようです。
ヘリオケアには即効性が期待できるの?
ヘリオケアは、1日240mgを2回に分けて60日間摂取した時に、肌の防御作用が高くなることが実証されています。
そのため、どちらかといえば毎日飲み続けることによって効果が徐々に期待できるため即効性を期待するよりは長期的に試すことが大切です。
飲み始めて間がないうちは、全く効果がないわけではないようで、出かける前に摂取することで多少の効果はあるようですが、飲み始めたばかりの頃と60日間飲み続けた頃とを比較すると、飲み続けた時の方が効果が得られやすいです。
これは、ヘリオケアに限ったことではなく、飲む日焼け止めはほとんど即効性は期待できず2~3か月飲み続けた頃に効果が現れるという特徴があります。
そのため、「今日は海水浴だから」と1日だけ飲んだのでは、期待した効果が得られないと感じるかたもいるようです。
ヘリオケアはサポート役として活用する!
ヘリオケアは、飲み始めた頃は十分な効果が得られにくいため、これまで行ってきた日焼け止めの方法をしばらくは継続することを薦められています。
また、飲み続けて60日が経過した後も、どんなに紫外線を浴びても大丈夫、というわけではないため、塗る日焼け止めや帽子や日傘などのアイテムを組み合わせるのがおすすめです。
塗るタイプの日焼け止めは汗や皮脂で流れやすく、こまめな塗り直しが必要で、体の部位によっては塗れない場所もありますが、紫外線を跳ね返してくれます。
ヘリオケアは、日焼けしてしまった肌の炎症を抑えてダメージを減らし、シミなどを作りにくい肌にしてくれます。
飲む日焼け止めと塗る日焼け止めがお互いを補うように活用できれば、これまで防ぎきれていなかった日焼けも防げる可能性があります。
そして、塗る日焼け止めはやや軽めのものに変えたり、塗り直しの頻度に敏感にならなくてもいいなど、塗る日焼け止めが苦手なかたのストレスは減るかもしれません。
ヘリオケアの副作用が心配…
飲む日焼け止め、副作用がないのか心配ですよね。
紫外線対策への課題が日本よりも深刻な国では、子ども用のヘリオケアも広く活用されているそうです。そして、今のところ副作用についての情報は見あたりませんでした。
ただし、ファーンブロックの原料になるシダ植物にはアレルギー誘発リスクがあるという報告はありました。
そのため、アレルギー体質のかたは事前に皮膚科などで相談されることをおすすめします。
アメリカでは、古くから薬草としてシダ植物を使ってきた歴史があり、民間療法では皮膚の治療にも用いられているようです。
ヘリオケアの効果まとめ
いかがでしたか?
今回は、飲む日焼け止めの中でも人気の高いヘリオケアについてご紹介しました。
ヘリオケアが人気の理由には、特許成分であるファーンブロックが用いられていることや、日本人向け(アジア人向け)のものが販売されていること、製品によっては美肌成分も配合されていることがあげられます。
即効性はあまり期待できないため、毎日飲み続けることが大切で、飲み始めた頃は特に塗る日焼け止めと併用するなどの工夫が必要です。
ヘリオケアを使用すると、これまでの塗る日焼け止めや紫外線防止アイテムでは防ぎきれなかったダメージや、日焼けしてしまった後のケアが行える点で便利です。
それだけではなく、飲み続けるだけという手軽さや、汗をかく場面や水の中での活動時でも紫外線ケアができること、敏感肌のかたにも使いやすいこともメリットです。
季節によって紫外線の量は変わりますが、1年中対策することは必要です。
自分に合った方法で紫外線対策をしていきましょう。