飲む日焼け止めサプリの海外製と日本製のそれぞれの成分や効果を比較!
2018.06.24
ヘリオケアを筆頭に紫外線対策の定番となりつつある飲む日焼け止め。
紫外線を意識したサプリには海外製と日本製のものがあることをご存知でしょうか?
それぞれの成分や効果の違い、安全性などを確認して活用することをおすすめします。
さらに、海外製と日本製の商品もご紹介していきます。
飲む日焼け止めサプリの海外と日本の違い
まずは、海外製と日本製の飲む日焼け止めサプリの特徴を解説していきます。
大きな違いは成分?効果?
まず、当然ですが成分が違います。
すべての商品がそうというわけではありませんが、海外製の飲む日焼け止めは、主成分がフェーンブロックというシダ科の植物から抽出されたものです。
そして、日本製の飲む日焼け止めは、主成分がニュートロックスサンというシトラス果実やローズマリー葉から抽出された天然のポリフェノールとなっています。
ただし、商品によっては、日本製でもシダ科の植物が原料のものもあるようです。
シダ科の植物が原料の場合、アレルギーを起こしやすいとも言われています。
海外製も日本製も共通して言えるのは、抗酸化作用があるという点です。
紫外線を浴びると私たち人間の体内では、活性酸素分泌されます。
この活性酸素は、日焼けやシミやシワ、たるみなどの原因となる物質です。
飲む日焼け止めにより、内側から紫外線による肌へのダメージが減らせるというわけです。
他にも、商品によっては、主成分に加えて美容成分などが配合されているので、美肌効果を期待できるものもあるようです。
即効性や飲むタイミングの違いは?
海外製のフェーンブロックが原料の場合、商品によって多少の違いはありますが、即効性があるといわれています。クリニックなどでは、紫外線をあびる30分前に飲むと効果的であると指示しているようです。
効果の持続時間は5時間前後と言われています。
外出前に逆算して飲むと良さそうですね。
一方、日本製のニュートロックスサンが主成分の場合、即効性は期待できません。しかし、海外製のピンポイントで使う方法と違い、日頃から活性酸素による老化リスクを軽減することに役立てるものです。
すぐに効果を求めず長期的に取り入れることで、オールマイティな美容対策をとることができます。
若い頃に浴びた紫外線のダメージが年をとってからシミとして浮き出るよに現れてくることは多いですが、今だけの即効性を期待するだけではなく蓄積したダメージのことも考えケアしていくことが非常に大切なことです。
海外製の値段が安いのはアメリカのサイト「アイハーブ」?
海外製の飲む日焼け止めを購入したい場合、様々な購入方法があります。
アイハーブというアメリカの海外通販サイトが有名で、様々なサプリや雑貨などを取り扱っています。
ですから、海外製の飲む日焼け止めサプリをいろいろ検索したい人、購入したい人はチェックしても良いかもしれません。
ただ、価格設定は輸入代行サイトのオオサカ堂の方が安い印象があります。
それらのサイトを比較してみるのはいかがでしょうか?
Amazonや楽天などでも海外製の飲む日焼け止めを取り扱っています。
海外製と日本製どちらが良いの?
では、海外製と日本製はどちらが良いのでしょうか?
これは、それぞれの目的によって違うので一概にどれとは言えません。
ですが、往々にして日本製の方が安全性は高いような気がします。
海外製には日本では認可されていないような成分が含まれていることもあったり、製造する工場の管理が疑わしい場合もあったり、偽物も多数販売されているからです。
その点、日本の商品は違法性のある成分が含まれることはほぼなく、汚染されている工場で製造されることも考えにくいです。
飲む日焼け止めサプリの海外製の人気品
ここからは、どんな飲む日焼け止めがあるのかを知りたいという人のために、商品をご紹介していきます。
まずは海外製です。
病院やクリニックで販売されている!「ヘリオケア」
スペイン製のヘリオケア。
2014年から日本人を含むアジア人向けに開発された「ヘリオケア ピュアホワイト ラディアンス マックス240」もあります。
フェーンブロックにL-シスチンを加えた成分により、抗酸化作用が期待できます。
他にもエラグ酸、ビタミンC、ビタミンB3といった栄養素も含まれているサプリです。
ヨーロッパ圏とアメリカ圏で販売されている商品もあります。
日本向けの商品は公式サイトによると、60粒入り(1日2粒目安)で6,080円となっています。
アメリカ製「サンセーフRX」
アメリカ製の飲む日焼け止めで、シダ植物が原料となっています。
それに加えて、メラニンの生成を抑えるオメガ3、ルテイン、ゼアキサンチンなどの成分が配合されたサプリです。
天然の植物成分から採られたもので作られているそうです。エイジングケアとして、利用している人もいます。
カプセルはヘリオケアより大きめで、少し飲みにくく感じる人もいるかもしれません。
オオサカ堂では、1本60カプセルで4,533円となっています。(2018年6月現在)
https://osakadou.cool/detail/011265_sunsaferx.html
ニュートロックスサン配合の日本製サプリをご紹介
続いては、ニュートロックスサンを主成分としている日本製のサプリを2点ご紹介していきます。
「ホワイトヴェール」
ゼロプラスというメーカーが販売しているホワイトヴェール。
ニュートロックスサンにプラスして、100%植物由来の成分、ルテイン、クロセチン、ザクロエキス、リコピン、ハーブエキスなどを配合しています。
そのため、ビタミンやミネラル、鉄分など女性にとって必要な栄養素が豊富に含まれ紫外線だけではなく美容全般のために使うことも。
飲み方も日焼けの30分前などのタイミングの縛りもなく、毎日自分のタイミングで飲み続けるタイプです。
1日2~4粒を目安としてなっています。
夏の紫外線が強い時期など自分のコンディションに合わせて、気になるときは多めに4粒飲み、冬は2粒などと調整しても良いと思います。
1袋60粒入りで、初回は980円(税込)送料無料に定期購入の煩わしい縛りなどはないようです。
さらに、90日間の全額返金保証までついています。
https://kirarithm.com/rd.php?aid=a5acac19d93222
「インナーパラソル」
もう1点、日本製の商品は、株式会社ECスタジオのインナーパラソルです。
ニュートロックスサンを7,500㎎配合し、さらにパインセラ、コプリーノ、ビタミンC、ビタミンPなどの美容成分が含まれています。
ニュートロックスサンの配合量の高い特徴があります。
1日2~6粒を目安として飲みます。
1袋60粒入りで公式サイトから定期購入すると、初回990円(税込)で購入できるそうですが、3回は継続購入が条件のようです。
まとめ
海外製と日本製の飲む日焼け止めを比較してみました。
それぞれ、メリットとデメリットがあります。
体内に取り入れるものなので、サプリメント全般に言えることですが安全に安心して飲めるサプリを見つけて選ぶことが大切です。