肌ケアを万全に!紫外線に負けない日焼け対策

2018.04.19

海と女性

紫外線が強い季節が近づくとともに、大型スーパーやドラッグストアでは日焼け止めクリームやローションなどが多く見られるようになりますね。

日焼けは美容の大敵。美肌を気にする方や肌が敏感肌な方は特に万全の対策をしたいところ。

日焼け止めクリームなどを塗って対処することはもちろん大切ですが、紫外線による肌への影響はクリームやローションだけでは防ぎきれないのも事実。

そこで今回体の外からだけではなく中からもできる対策を紹介していきます。

紫外線を浴びると体内にどんな影響があるのか?

紫外線の影響
一口に日焼けと言っても、肌が赤くなるだけ、こんがりと肌が焼ける、シミが出来きるなど、日焼けによる肌への影響って人それぞれ違いますよね。

これはなぜでしょうか?

日焼けには紫外線を浴びることで起こる体内の仕組みや、紫外線の種類に秘密があるようです。

■日焼けすると肌が赤くなる場合

紫外線の多い日に長時間外出していることで起こることが多い、肌の炎症。赤くなったり、痛みを伴ったりしますよね。

これはUVBというエネルギー量の大きな紫外線を浴びることで起こる現象で、紫外線を浴びた何時間か後に肌の赤みが見られ、翌日には痛みが発生することが多いです。

この症状を”サンバーン”といい、紫外線が皮膚の奥まで到達してしまうことで、細胞が損傷し、紫外線を防ぐメラニン色素の働きが大きく低下します。

日焼けをした部分が熱を持つことがあるのは、細胞が損傷し炎症することが原因とされています。

■日焼けによってシミやそばかすが出来る場合

一方で、赤みや傷みはそこまでひどくないものの、日焼けをするとシミやそばかすが出来やすい方もいます。

これは、上記でご説明した紫外線UVBではなく、波長の長い紫外線UVAを浴びることで起こる症状です。

UVAを浴びることで体内のメラニンが正常値以上に増え、色素沈着を引き起こしてしまうがために、時間をかけて肌にシミやそがかすを作ってしまいます。

赤みや炎症を伴う症状がサンバーンであるのに対し、色素沈着を引き起こす症状を”サンタン”と呼びます。

このように、日焼けには2種類の現象や症状があり、どういった紫外線の影響をうけるかによっても変わってきます。

日焼けは炎症を繰り返すことで肌本来の水分や油分なども奪われ、潤いのない肌になってしまうばかりか、体内の細胞やメラノサイトなどのメカニズムが崩れていくことでシミ・そばかすの出来やすくなり皮膚がんまでも引き起こすことがあります。

また、紫外線を浴びることで体内で活性酸素が増えてしまうのも問題の一つ。

活性酸素は殺菌力が強いため体の味方として働くこともあれば過剰だと体内の細胞を壊してしまったりコラーゲンを減少させたり、シミはもちろんのこと、シワやタルミを作る原因になることもあります。

そうなる前に、紫外線をしっかりとブロックして、肌表面も内面も万全にケアしていきたいところです。

日焼けによる肌の状態を改善するには?

日焼け改善

うっかり、日焼けをしてしまってお困りの方にぜひおすすめの方法を紹介します。

■赤くなった肌を元に戻す場合

日焼けにより肌が赤くなっているということは、その部分が炎症を起こし、熱を持っている状態にあります。

対処法としては濡れたタオルやコットン等を優しく日焼け部分に当て、十分に冷やしましょう。

炎症により起こる痒みも抑えてくれます。

■シミやそばかすが出来てしまった場合

メラノサイトの異常によって起こるメラニンの過剰生成や、DNAの損傷、活性酸素の増加などによってできたシミやそばかすには、実は予防方法があります。
まずは、抗酸化作用の高いものを意識的に摂ることが大切。

抗酸化作用の高い食材やサプリメント等を摂取することで、肌の健康に役立ちます。

また、乾燥はシミやそばかすの生成、悪化の原因となるため、日焼けした後のアフターケアとしてしっかりと肌を保水・保湿することも重要です。

外出の前後に化粧水や乳液などで肌をしっかりと保水・保湿し対策しましょう。

食事から出来る肌ケア・日焼け止め対策

sunburnfood
■アボカド

アボカドはビタミンEが豊富に含まれる食材です。ビタミンEは抗酸化作用があり肌を再生させるのに役立ちます。すでに焼けてしまった場合にも積極的に摂取したい食材です。

■パパイヤ
日に焼けて赤く炎症を起こした肌にはパパイヤもオススメ。
パパイヤに含まれるビタミンEとビタミンCが損傷してしまった肌をアフターケアしてくれます。

■トマト
抗酸化作用の高いリコピンが入っていることで有名で、紫外線による身体へのダメージを防ぎ日焼けに効果的な食材です。また、トマトにはリコピンのみならずビタミンCも豊富に入っていますから、美肌ケアにもとてもおすすめ。
トマトには様々な種類があり、高リコピンのものを選ぶとより効果的です。
他の食材と違って、トマトは過熱しても成分が逃げていかないので、調理の幅も広がりますね。

■チョコレート
チョコレートには抗酸化力の高いポリフェノールが含まれています。
最近ではチョコレートも種類多様にありますので、ポリフェノールが多く含まれたチョコレート(カカオの多いもの)を選ぶとより効果的です。

外出時に有効的な日焼け防止グッズ

日焼け止めグッズ
■日傘
一般的にUVカット率は99%~100%とかなり高めとなっていて、日焼け予防に効果的です。
場所を取るのと手がふさがってしまう点が難点ではありますが、ちょっとした外出時や移動時などに重宝するアイテムです。

■UVカットフェイスカバー
とことん焼きたくないという方にはUVカットフェイスカバーがおすすめ。
特にゴルフや長時間外にいることがある場合などは、日焼け止めクリームなどは汗で流れてしまったり、塗りなおしするタイミングがないこともあるため、こうしたフェイスカバーが重宝されます。

■日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームはUVカット効果が高く、持続時間も高いため、日焼け対策の必需品。
ただし、肌に刺激を与えてしまう場合や、汗などで流れてしまうケースもあるため、100%との日焼け予防とは言えず、防ぎきれなかった紫外線が体内に届いてしまう可能性も。

■サプリメント
日焼け予防を内側から出来る方法として重宝するのが、サプリメントです。
日焼け止めのためのサプリメントは何種類も販売されています。
キラリズムから出ているホワイトヴェールには、還元力の高いポリフェノールやニュートロックスサン、リコピンなどが多く配合されているほか、ビタミン類も配合されていて、美容肌ケアに必要な栄養素がたっぷり。

おすすめは、ホワイトベール

ホワイトべール
値段 初回¥980
内容量 60粒
公式サイト https://l.kirarithm.com/

▼ホワイトヴェール購入情報
≪公式サイト参照≫
・通常価格・・・7,560円(税込み)
・定期コース・・・初回980円(税込み)
 定期コースによる縛りはありません。(1回のみで解約出来ます)
・90日間返金保証あり

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紫外線から肌を守り、健康的な肌をキープしよう!

いかがでしたか?紫外線は季節問わず太陽から発生するもので、その紫外線から肌を守るためには、日々の肌ケアがとても重要!

日焼け止めクリームやローションはもちろん、肌を内側からケアしてくれる食材やサプリメントを積極的に取り入れて、紫外線対策を行っていきましょう!