日焼け止めサプリと塗る日焼け止めローションの違いって？

太陽が燦々としているシーズンと言えば、しっかりと行っていきたいのが紫外線対策！

紫外線による対策は様々ですが、日焼け止めクリームだけでなく、ローションタイプの日焼け止めなども人気を集めています。

また、最近では飲んで内側から紫外線対策を行うことの出来るものなども出始めていて、用途に合わせた対策が多く取れるようになりました。

でも、日焼け止めローションや日焼け止めサプリを使用するうえで、効果に違いってあるのでしょうか？

今回こちらの記事では、日焼け止めローションや日焼け止めサプリの成分や効果の違いを始め、それぞれの日焼け止めに一体どういった種類の商品があるのかなどを詳しくまとめてみました。

さっそくご覧ください！

日焼けは肌表面と肌の内部との両方で起きている

日焼けには実は大きくわけて２種類の症状が存在します。

人体に影響を及ぼす紫外線には、波長の長いUBAとエネルギー量の大きなUVBとの２種類の紫外線が存在します。

この双方の紫外線を体が受けることで、出てくる症状に違いが生まれます。

●肌が炎症を起こす日焼け

夏場の季節など、紫外線の多い日に長時間肌を太陽光にさらした場合、肌が赤くなる体験をしたことはありませんか？
これは肌の一種の急性症状の一つで”サンバーン”と呼称がついています。

紫外線の１つであるUVBを肌が浴びることで起こる症状で、UVBは肌の内部には浸透しないものの、持つエネルギーの量の大きさ故に、肌表面に熱を持たせ、炎症を起こさせます。

この赤みを放っておくと、翌日更に痛みが増していたり、熱の引いた肌表面の皮膚がウロコのように剥がれたりするため、肌に大きなダメージを受けることに。

●シミやそばかすを引き起こす日焼け

日焼けによる肌表面の急性症状、サンバーンとは違った症状が、”サンタン”です。

サンタンとは、肌の内部にまで浸透する紫外線UVAが体の組織を壊してしまうがために起こる症状で、主にシミやそばかすなどを引き起こします。

肌を保護するうえで重要な役割を持つ細胞や肌の保水維持に必要不可欠なコラーゲンなどダメージを与えてしまいます。シミやそばかすだけでなく、肌が潤いやハリを無くしてしまうため、シワやたるみなど、肌が老化現象を起こす引き金ともなってしまいます。

また、紫外線は活性酸素も増やしてしまいます。

活性酸素は殺菌力の高い物質で、私たちをあらゆる菌やウイルスから守ってくれる大切な役割を果たしています。

ただし、活性酸素は紫外線に敏感に反応するのも一つの特徴で、紫外線を受けることで体内で大量に増えてしまうのです。

この活性酸素、増えすぎるとメラニンを一定に保つメラノサイトが誤認を起こしてしまい、体内でメラニンが大量発生！

メラニン＝色素沈着を起こす材料ですから、メラニンが体内に増えれば増えるほど、肌にシミやそばかすが増えていってしまいます。

日焼けで特に注意したいことの一つですね。

こうした２種類の日焼けを予防するためには、日焼け止めローションやクリーム等で肌表面を保護し、内側からコラーゲンやメラニン生成を正常に保つ効果や、活性酸素を正常値に戻す働きのある対策が重要となってきます。

ローションとサプリ、それぞれが持つメリットやデメリットについて

ローションとサプリ、それぞれが持つメリットやデメリットについて解説します。

■ローションタイプ持つメリットやデメリット

▼メリット
ローションタイプは肌なじみがとても良いことと、使用感をほとんど感じない軽さが大きなメリット。日焼け止めクリームなどでよくある白残りもしないので、女性だけでなく男性にもおすすめ出来る日焼け止めです。
また、ローションタイプの多くは美容成分が豊富に配合されていたり、保水・保湿成分がしっかりと行えるものが多いため、スキンケアを手軽に・しっかりと行えるのも魅力の一つ。

美容によい成分に加えて、低刺激や添加物の少ないものが多いので、敏感肌の方や皮膚アレルギーを持つ方でも使用出来るものが多く、多くの方から人気を集めています。

▼デメリット
美容効果が高く、使い心地の良さが魅力のローションタイプですが、少し欠点もあります。

ローションタイプはクリームなどとは違って濃厚さに欠けるので、汗や熱などに弱いこともあります。

汗をかくと一緒に流れてしまうこともあり、出かける際にはこまめな塗りなおしが欠かせません。

複数回にわたる塗りなおしに抵抗がない方は良いのですが、出来れば日焼け止めは１日１回で済ませたい！
という方もいるので、そうした方にはローションタイプは不向きと言えるでしょう。

■サプリが持つメリットやデメリット

▼メリット
日焼け止めサプリの大きな魅力は、その手軽さにあります。

飲むだけで良いので、朝の通勤前やお出かけ前などに摂取するだけ。１分とかかりませんよね。

日焼け止めサプリはその商品によって配合される成分に違いがあるものの、その多くは美容に役立つビタミンCや、抗酸化作用の高い栄養素を配合しています。

内側から肌の健康に役立つ栄養を保ってくれます。

▼デメリット
サプリメントは基本的に食品ですので、薬剤などと違って即効性がありません。

ですので、日焼け止めクリーム等とは違います。ローションやクリーム等の併用を心掛けて下さい。

このように、日焼け止めサプリや日焼け止めローションにはそれぞれに特徴や魅力があります。

肌表面を守る目的であれば日焼け止めローションを、内側から補いたいならサプリ、というように用途に合わせた使い方をしていくといいですね。

ただし、どちらかだけを使用するのは万全の日焼け止め対策とは言い難く、しっかりと徹底的に日焼け止め対策をしたいのであれば、ローションとサプリとの両方の日焼け止めの併用をおすすめします。

【おすすめ日焼け止めローション・サプリランキング】

当サイトおすすめの、日焼け止めローションを紹介します。

１．キュレルUVローション

アルコールフリー、紫外線吸収剤無配合ということもあり、赤ちゃんのデリケートな肌や、敏感肌の方におすすめです。

無香料なので日焼け止め特有の香りもなく、全身に使用することが出来ます。

２．プラスリストア

ローションタイプに珍しいウォータープルーフで、汗にも負けない日焼け対策の味方です。

国内基準最高表示値のSPF50／PA＋＋＋＋という圧倒的な威力から、通販サイトでも人気の商品です。

３．エムマーク　ローション

紫外線吸収剤不使用で、シリコンやアルコールなども使用されていない、使いやすい日焼け止めローション。お子様がいるご家庭などでも重宝しそうです。

SPFは２０と低めですが、日常生活における日焼けからじゅうぶん肌も守ってくれます。

■おすすめ日焼け止めサプリランキング

当サイトおすすめの、日焼け止めサプリを紹介します。

１．ホワイトヴェール

主成分に、還元力のあるニュートロックスサンを贅沢配合。

ローズマリー葉エキス・シトラス果実・グアバなどから抽出することの出来る天然のポリフェノールがふんだんで、日焼けによるシミやそばかすを防ぎ美容効果に期待がもてます。

購入方法は公式サイトがおすすめ↓

• ・通常価格　７，５６０円（税込み）
• ・定期コース　初めての方に限り初回９８０円（税込み）

　定期コースによる契約条件なし
（お好きな時に休止・解約等が自由にできます）

• ・９０日間返金保証も充実

公式サイトを見る

2.ヘリオケア

シダ植物から抽出されるフェーングロックを使用した、カプセルタイプのサプリメント。

日焼けによって受ける肌へのダメージに効果が高いとされていますが、その他にもビタミンやリコピン、ルイテイン、ベータカロテンなど、美容や健康管理にとても重宝する成分がたくさん配合されていて、今や世界５０カ国以上のクリニックで取り扱われています。

※購入方法はクリニックをおすすめします。

ヘリオケアを扱っているクリニックは日本にもあるようですので、お近くにあるクリニックに問い合わせをしてみると良いでしょう。

海外製品ということもありますから、専門の医師や看護師などに詳しい処方の仕方などを聞いてから購入が出来ると、なお安心ですね。

また、お近くにヘリオケアを扱うクリニックがない場合は、ネット通販（オオサカ堂など）を利用すると、お値段４，９０１円から購入が可能となっています。

3．雪肌ドロップ

スペインで長年開発を繰り返して作られた「ニュートロックスサン」を配合。その他、コラーゲンペプチドやグルコサミン、ルテイン、カロテノイドなど、美容健康効果の高い成分が多く配合されていて、日焼け対策から美容対策まで

購入方法は公式サイトがおすすめ↓

• ・通常価格　７，９００円
• ・定期コース　初回１，９８０円

※定期コースは継続３回が条件

【まとめ！サプリとローションは併用がおすすめ】

いかがでしたか？

紫外線には種類があり、日焼け対策にはサプリとローションの双方での対策がより効果的であるということがわかりました！

お試ししやすい商品や、気になる効果に期待がもてそうな商品をチョイスして、紫外線対策を万全に整えていきましょう！